ヘビーウェイトな生地
昔からアメリカ製のヘビーウェイトなTシャツが大好きだった。アメリカのワークウェアとして使われるようなずっしりとしたTシャツ。汗を沢山かいてもしっかり吸収してくれて、洗濯にも強く、少しくらいの汚れなんか気にならない気取らない普段着。
あのMADE IN USAのTシャツの雰囲気で、肌触りと着心地が良い日本製のTシャツが作りたい。そんな想いでstandard tは作られました。
middle standard tに使用しているのは国産の天竺生地。表面の無駄な繊維を削ぎ落とした高品質な糸を使いきっちりと編み立てる事で、丈夫で滑らかな風合いになっています。肉厚なヘビーウェイトな生地は安心感があり、そして柔らかさを兼ね備えた生地なのです。
少しゆとりのあるシルエット
ほどよくゆとりのあるカタチ。毎日着る物だからストレスのないように身幅を広く、パンツに入れても外に出してもちょうど良い着丈。毎日着るTシャツということを考えた結果、この形にたどり着きました。
首回りも窮屈感がないように考えたゆとりのある丸首。リブはやや細めに仕上げていて、男性も女性も着やすく、スポーティになりすぎないようにしています。そして衿部分が伸びるのを防ぐために、タコバインダーと呼ばれる始末で衿から肩にかけて補強しているのです。
女性が気になる二の腕が隠れたり、脇が見えにくいようにするため袖丈も少し長くしています。
袖の長さがある分、捲って着ることも出来ます。
朝起きてから迷わずにさっと着るような、いつも暮らしのまんかにある服。
それがmiddleの「standard t」です。